大学生活は「STUDY FOR TWO」に注力しました!みなさん、ご存知ですか?「STUDY FOR TWO」とは、大学生が使わなくなった教科書を回収して、その教科書を必要としている次年度の大学生に半額で売るという仕組みを運営している団体です。資源を無駄にしないということはもちろん、値段が高いからって教科書を買わない事や教科書を買うのがめんどくさいから授業を取らない事を防ぐ目的もあります。でも私が一番興味を惹かれているのは、教科書を販売して得た利益をラオスの子供たちへ奨学金として送っていることです!日本の大学生とラオスの子供たち双方の教育支援を目的としている仕組み。素直に素敵な仕組みだな!って思っています。
 大学生までの私は、「どうしてもこれがしたい!」と自分から主体的に何かを選択することはありませんでした。どちらかといえば「周りに求められている事」を感じ取ってやってしまう、悪く言うと「優等生ぶっちゃう(笑)」感じの子でした。そんな私だったので、1回生の時はほんとに月並みな大学生活を送っていました。でもそんな日々を送る中で、「確かに大学生活は楽しい。けれど、このまま大学生活4年間が終わって私の大学生活は何が残るんだろう?何かを残したい!」って次第に焦り始めて。。。そうはいっても自分に自信もないし、どうしよう?って思ってて。そんな時に友人に紹介されて「STUDY FOR TWO」の存在を知って、直感的に「これを私がやらないと!」って思ったんです。仕組みが素晴らしいと思ったのも勿論ですが、私を誘ってくれた友人が本当にアツく団体のことを語っていて、その語りかける姿がまぶしすぎて本当にかっこよくて。今までそんな姿を見せなかった友人が私にないものを持っていたのを間近で見て、「私もこうなりたい!」って思ったこと。そして、その時神戸大学にまだこの団体がなくて、「こんないいシステムを創れて、これを広めていけたら私かっこいいぞ!すごいもの残せるぞ!」ってすごいワクワクして。この経験を通して今までの私から180度変われそうな気がして、大学生活のほとんどをかけて取り組みました。
 ただ素晴らしい仕組みだからってすぐに軌道に乗る訳では全くなくて・・・。何度話しても、利益が発生する活動を校内では許可してくれない大学との交渉。始めは全くない団体の知名度。どうやって知名度をあげて教科書を集めるか、学内で販売できないので学外で販売する場所もどうやって探すか・・・。ゼロからの立ち上げは悪戦苦闘のなかでもがき続けました。
 やっと少し軌道に乗ってきた頃、今度は私以外の初期メンバーがみんな留学に行くことになって。共通の想いを持っていない新入生を私が主導でマネジメントしていくのも最初全然上手くできなくて、不安と寂しさで潰れそうで当時は闇の中を進んでいる感覚でした。でも、そこで投げ出して私までいなくなるのは絶対に嫌でした。「みんなが海外で頑張っているのに私が頑張っていないのはすごくダサい。」「みんな留学から帰ってきたら戻ってきてくれるから、その時にみんなに“ここまで大きくなったの?すごいね!”って言われたい。」その気持ちだけでやりぬきました。でもやっぱり、「応援してくれている人がたくさんいる。」「私の活動がラオスの子供たちのためになっている。」と思うと自然と力が湧いてきました。

「STUDY FOR TWO」の活動を続けながら、私の就職活動は始まりました。活動を通し、「自分が誇りに思うもの、自分が自信を持てるものを世の中に広げていき、それを使う人たちを幸せにしていきたい。」という想いがあったので、自然と大手の食品会社やメーカーを中心に見ていました。しかし実際に就職活動が進み、ESを書く回数やGDの回数を重ねるごとに、「こんな就職試験で就職先を決めていいのだろうか?」と思うようになってきて、実は受けていた会社に対して働いているイメージを持つことが全くできませんでした。周りに流されて、周りの目を気にして企業を選んでいることにも気がつきました。

そんな時、偶然友人の紹介で参加したバリ活でリプライスと出会いました。採用担当者さんと話をして、「こんなにも人事の人が活き活きできるのか!」と驚いたことが最初の印象です。このとき私は直感的に、「こういう人がいる会社が世界や世の中の価値観を変えていくんだろうな。」と感じましたが、その時はまだまだ全然他人事でした。私に一番衝撃を与えてくれたのが当時内定者の金森さんとの面談でした。本当に私の話を親身に受け止めてくださり、自分で気づかない私の魅力を金森さんの言葉で伝えてくれ、「一緒に働くことになったら、美月ちゃんを支えていきたい。」と言ってくださったことが本当に嬉しかったです。リプライスの選考を通し、自信がなかった私にみなさんが「個性を大事にすること」を伝えてくださり、気づけば「ここで、この人たちと一緒に働きたい!」と思っていました。周りの人からは、「人基準で就職先は選ばない方がいいよ」と言われていましたが、それでもいいと思えるくらい「リプライスに惹かれている自分」がいました。

リプライスの再生住宅は、より多くの人たちが「マイホームを買える!」という仕組み。とても素晴らしい仕組みだと思います。再生住宅を通じて、沢山の人に幸せを感じて欲しい、喜んで欲しいと思います。でも、まだまだ日本全国あるゆる地域へこの再生住宅の価値を提供できているとは言えない状況です。「STUDY FOR TWO」の時と一緒で、私はリプライスの再生住宅をもっと広めていきたいと思っています。
 この価値を日本中に広げていって、多くの人たちが再生住宅を通じて幸せになれるよう、そしてその経験を通してもっと自分に自信を持てるよう、渡邉美月走り抜けていきます!