幼い頃から自分の「価値軸」があるみたいで、その場限りの感情で物事を決めたり、逆に一般的な理由で物事を嫌いになったり、私そういうことは全くないんです。ついつい客観的に物事を見てしまうようで・・・。(笑) ただ、自分の価値軸にはまっちゃう物事に出会うとついついのめりこんでしまう癖があって。

大学時代は『民族舞踊サークル・音舞』に熱中しました。大学入学当時の私は、「組織の8:2の理論って普遍的だな。」って思っていたんです。運動部や文科系の部活など、それまでも色んな組織に所属していましたが、組織の中心を主体的に担っていて、責任感を持っているのは結局2割程度。正直そんなもんだよなって思っていました。そんな時、音舞に出会ってビビっときちゃって。何に惹かれたかというと「演目をやらない人も舞台上でよくわかんないことを叫んでいた姿(笑)」すごく一生懸命なんです。演目自体よりも私その人たちに目がいっちゃって。「こういう組織ってすごく面白そうだな!」って思って普段のサークルも見に行ったんです。そしたら普段の練習から本当に全員全力で。演目がやりたいとかそういう理由ではなく、そういう雰囲気に憧れて自然とここに入ることを決めていました。

音舞の練習は、サークルといっても「無断欠席断固禁止」。「公式には週2の練習も、ほぼ毎日練習」って言う具合で。何よりも、練習する時はいつも『全力で!』が当たり前になっていて、自分が全力になるだけでなく、徹底的に相手の全力を引き出すためにはどうすればいいかをみんなで考えて創り上げるんです。自分の意見をいう時も、どうしたら相手に気持ち良く伝わるか、相手の気持ちを引き出せるかを考え続け、“全員でやること”に徹底的にこだわる。「めっちゃ声だして、顔をぐちゃぐちゃにして、全員が全力でひとつの目標に向かって走っていく環境」これが私は大好きでした。

こういう風に私を説明すると「私なんかアツい人」って見えるかと思います。でもやっぱり根底はいつも客観的に物事を見てしまっていると思います。(笑)どうしても何事にも軸が通ってないと嫌で、「サークルで誰かが楽しくないと言っている。(事実)」「なぜだろう?理由があるはず。体調が悪いのか?人間関係が悪いのか?(原因を探す)」「体調が悪いなら優先すべき項目は体調管理。人間関係が問題ならその改善策。(解決策の提供)」こういうプロセスで自然と物事を考えてしまうので、就職活動も「事実→なぜ?→その中で私は何ができるのか?」こういう風に考えていました。

最初は「まずは色んなことを知り、その中から自分に合う会社を選ぼう」と思い、様々な説明会に行ったり、直接お話を聞きに自らアポを取ったりするようにしていました。「気になることはどんどん聞いていこう!」というスタンスで、業界に興味ある・なし関係なく色んな企業さんに足を運びました。そうやって就活を進めていくうちに「私にとって業種・業界はあくまでも手段だな」と感じるようになり、音舞の時みたいに、“そこで働く人達と同じ方向を向いて、同じ熱量を持って働けるかどうか”のほうが大切なのではないかと思うようになりました。

リプライスと最初に出会った時の印象は、「何を言っているのかよくわからない会社!?」でした。(笑)

『事業を創っていきたい人、組織を創っていきたい人、2種類の人間がいる。(事実)』と言われた時、「組織って同じ目標に向かって走るものじゃないの?(なぜ)」って思って。

『事業は中古再生住宅の売買。新規事業としてバリ活もやっている。(事実)』と言われた時も、「不動産と人材ってどういうこと?(なぜ)」って。

疑問だらけでした。本当にただただ意味が分からなかったという感じで。(笑)

リプライスはどういう会社なのか本当によく分からなかったので、たくさんの人に会わせていただきました。色々な人に会っていくうちに「私の価値軸と似ている価値観を持った人がたくさんいる。」と感じるようになり、しかも「なんか、全員アツいぞ。」って。会う人会う人キャラクターが全然違ったので、「色んな人がいるな」とは思いましたが、「根本のところはみんな似ている。」むしろそれが面白くて、そこに惹かれていくようになりました。“この人達とだったら、同じ方向を向いて同じ熱量で頑張れそう!”そう思った時、この環境以上の会社は他にないんじゃないのかな、と思うようになり自然と入社を決めていました。リプライスは私の軸にマッチしてたんです。

リプライスでは、「新しいビジネスを創造できるようになるために、まずはビジネスシーンで課題を発見して、その課題を解決する力をつけたい。」と思います。というのも、その力が会社に求められているし、自分自身も個人的に身に付けたい力だからです。

リプライスは、課題を見つけて解決していくシーンが多く、それを同じ方向を向いて、一緒に考えていける人が多いと感じます。会社組織に入る一番の価値って、全員で一緒の方向性に向かって全力でぶつかっていって、一人ではできないことを成し遂げることだと思うんです。この環境だからこそ、頭の中や今の自分のレベル感でできるような課題ではなく、ビジネスに通じる力を付けられると思いますし、私が今まで主体的に変化させきったことのない「組織そのものを形作る経験」もできると思います。

ただ、私の目標に対してのプロセスと違うところに進んでしまったら本末転倒なので、私の客観性は常に持っていようと思います。「ベンチャーだからこそ、ただ楽しいだけではダメで、地に足をつけて一歩一歩歩んでいく必要がある。」そういう部分で私の価値を残したいとも思います。

リプライスに入るからには、「2020年1000億にする」という目標を叶えたいですし、叶えられなければ私が入った意味がないと思っています。村中菜都美は、私がいたことで絶対にこの目標を叶えてみせます!