祖父の代から家族経営をしていた金田家に末っ子として生まれた私は、生まれた時から商売に囲まれていました。様々な事業に手をだし裕福だった暮らしが、私が物心つく頃にはみるみる変わって行きました。多額の借金を背負って苦しい経営を強いられていた父が、新規事業として始めたのが焼肉屋さん。だけど、その事業がより経営を圧迫する状態で、「このままでは家族がバラバラになる。」そんな恐怖を幼いながらに感じて育ちました。今にも吹っ飛びそうな経営状況を必死に支えたのが、当時大学生だった兄や姉たち。明日にはどうなるかわからない毎日でしたが、兄や姉と実家の経営のことを家族で話し合うのがすごく楽しかったんです。

明日はどうやって、お客様を喜ばせよう・・・
アルバイトの人たちも楽しく働けるにはどうしたらいいか・・・
地域の人にも愛される会社でありたい・・・

働くって、こうやって誰かを幸せにすることで、その対価としてお金ってもらえるんだなって。

私が大学生になる頃には実家の経営もかなり軌道に乗り、「もっとすごい会社で働いてみたい!」と大学受験の合格発表のその日にアルバイト先を決めました。高校卒業と同時に4つのバイトを掛け持ちしたものの、、、もうつまんないのなんの。「みんな働くことなめてんの?」って。「雇われてるだけだから、サボったもん勝ち!」みたいなアルバイトのスタイルがもう嫌いで嫌いで。その反動で、「ただ働くことだけじゃなく、学生時代にしか出来ないことやってみよう!学生っぽいことやってみよう!」って思って海外へ行ってみたんです。それも途上国へと決めて。

そしたら、必死で頑張っている人たちがいっぱいいて、みんなキラキラしていて。必死で毎日を生きている途上国の人たちのまぶしさもすごく気持ちよくて。「日本は裕福なのに、みんなうだうだ悩んでいて。世界は広いんだぞ!どこでも幸せに生きていけるんだぞ!」っていうのを日本のみんなに伝えたくて伝えたくて。まずは自分が海外を沢山知ろうと、東南アジアや、南米、アフリカ。色んな所でボランティアをさせてもらって。でも、途上国の生活を知れば知るほどやっぱり過酷で。なんか、「私が行って途上国で頑張ればみんなハッピーになれるんじゃないかな?」とか甘いこと考えていたのがどんどん打ち砕かれて。中途半端にしか活動できなくて。本気で途上国でやるには、人生かけなきゃ・・・いや、かけても今の私じゃ何も出来ないってもやもやしていたんです。

「途上国で戦えるだけの力を先に日本でつけてもいいんじゃない?」って聞いて、「 なるほど!その手があったか。」と思って。そこから就活を始めましたが、就活を通して会う社会人の人たちに対しても、あの時のアルバイトの時と同じく「どうせ会社に雇われてる人でしょ。この人たちの働く姿勢がどんなもんか試してやろう。どうせしょぼいんだろうな。」て気持ちが抜けなくて。当時は本当に生意気で。(笑)

ただ一社だけ、いつ会っても変わらず本気だった会社があって。「会社に雇われつつも、全然従業員目線じゃなくて、自分達で会社を創って行こうとしている人達がいるんだ。」ってのがすごく驚きで。それがリプライスだったんです。当時採用の前線にいた酒井さんや牛嶋さんの本気で自分達の人生かけている感がすごく羨ましかったんです。「私も、この人達と本気で働いてみたい!やりたいと思った事を形にしたい!」って。だからリプライスに入社を決めました。

今一番感じているのは、「本当にこの会社を選んで良かった!」と言う事。リプライスに不思議な魅力があるのか、同期をはじめ本気の人達がこんなに集まって来ていて・・・。私がどれだけ頑張っても頑張っても、周りもめっちゃ頑張るから、さらに手が抜けなくて。みんな働いている目的はバラバラだと思うけど、みんながみんな真剣だから、何が起こってもやっぱり楽しいと思える。仲間同士の口論すらも。(笑) 「本気でやってる人達の集まりってこんなに楽しいのかー!!」って今は思います。

入社当時は売上30億円くらいの会社で、2015年100億って中期目標があったので、「個人的には100億やれれば満足!取り急ぎ2015年まで全力でやるかー!」って思っていたんです。だからその先はあまり考えていなくて。でも、やっぱり今は「2020年の1000億って目標に向かってやりたい。」って本気で思います。だって、「あと5年で1000億の会社を自分達で創れる!」ってめっちゃすごいと思うし、この仲間とならやれる可能性が十分にあるから。だから、もっともっと素敵な仲間を沢山集めて絶対やってやりたいんだよね。1000億!!若い時は今しかないんだから、先のことも大事だけど今をもっと大事に全力で生きたい。
それが私の生き方です。