在日韓国人として日本で生まれた僕は、幼い頃から“自分は周りと何か違うな”と感じて育ってきました。折々のタイミングで、日本の見た目や肩書きで人を判断する風潮を感じていて、正直そういう部分があまり好きではありませんでした。その感情は成長するにつれてどんどん強まっていき、中学・高校時代は自分の存在意義について考える時間が多かったです。

何もせぬままただ悩んでいても仕方ない。

悩んでいるくらいだったらいっそのこと、「全く知らない世界に行って新しい価値観に触れれば自分は何か変わるかもしれない」と思い立ち、大学3年生の時にメキシコへ10ヶ月間留学しました。メキシコでは、世界各国から集まった学生達が周りを気にせず自分の意見をガンガン主張する姿に圧倒されつつも、この経験を通じて「存在意義とは誰かが自分に与えてくれるものではなく、自分で創り出していくものだ」ということを一番学びました。

「大手では自分がいなくても会社は回る。個人の存在価値なんて正直そんなにないよね。」

 

メキシコで半年間一緒に暮らしていた商社マンから言われたこの言葉が、元々商社に行きたいと思っていた自分には強烈に印象に残っていました。

メキシコで学んだこともあり、どの選択が自己の存在価値を高められるかを考えたら自然とベンチャー企業でバリバリ働くことを決めていて、ベンチャー企業中心の就職活動をしていました。

ただ、明確にやりたいことはありませんでした。

過去の人生を思い返せば、「選んだものを正解にできる物事の見方と行動力」を持っているのが自分なんだなと思っていたので、無理に“やりたいこと”をひねり出すというよりも、“なりたい自分”になるために必要なことに重きを置き、「どのビジネスにも通ずる考え方や経験をキャッチアップできる環境」と「ありのままの自己をぶつけ合える人材集団であること」を就活の軸にすることにしました。

リプライスは、選考を通じて方法論に依存せず柔軟に顧客視点・相手視点から事業や組織を構築していることを知り、また、どの社員さんと会っても良いことも悪いことも包み隠さず本音で語り合うことができて、ここでなら“なりたい自分”に近づけると確信して入社を決断しました。

直近の目標は、リプライスの海外支社の立ち上げを行うことです。

メキシコ・フィリピンと海外に長く滞在した経験もあり、日々その経済成長が目に見えながらギラギラしている人が多い途上国の環境で、もがきながらも奮闘している自分を想像したらその自分は間違いなく楽しんでいるイメージを持っていますし、未知の環境や経験に飛び込むことでこそ「未だ知らない自分」に出会えると思っています。だからこそ海外進出を検討しているリプライスの今のタイミングは非常にチャンスだと思っていますが、想いだけでは何もできないことも分かっています。今の自分はまだまだ実力がないので、最初はこのビジネスモデルと組織を成長させていく過程で汎用的なビジネススキルを学びながら、取り急ぎ1年目の新人賞を今からガンガン狙っています!

常に未知の領域に挑み続ける環境があり、全力でぶつかりあえるこのリプライスの人達と一緒に、自身を高め、会社を高められるよう、今は目の前にあることに全力で取り組んでいきます!!